KSK
上手に頼るためのステップ
- 敬意(K) まず、「あなただから相談したい」という相手への信頼を示す。一番簡単なのは、「○○さん、今いいですか?」と相手の名を呼びながら、その都合にも配慮すること。
- 存在承認(S) 次に、相手がただ向き合ってくれることを認め、「役に立たねばならない」といった心のハードルを下げる。すると、心理的安全性が確保され、相手が依頼や相談の言葉を受け取りやすくなる。
- 感謝(K) 相手が力になってくれるか否かにかかわらず、聞いてもらったことに対して可能な限りの感謝を伝える。
(例)「お時間を取っていただいて助かります」「話を聞いていただけて心強いです」「いつも頼らせていただきありがとうございます」など
(例)「○○さんに相談できただけでほっとしました」と具体的な自分の気持ちや変化を挙げつつ、「ありがとうございます」「感謝しています」「なんとお礼を言ったらいいかわかりません」と結ぶ。
引用元:https://workmill.jp/jp/webzine/skills-rely-others-20220622/
SBAR
何を相談、依頼したいのかを相手が受け取りやすいよう伝える順番・方法
- Situation「状況」(何が起きているか) (例)□□の企画書作りが遅れている。
- Background「背景」(その背景) (例)◎月▼日に上司に提出するように言われている。
- Assessment「評価」(自分が考える問題点) (例)不慣れな分野なので、どうやって資料を探したらいいのかわからない。
- Recommendation「提案」(してほしいこと) (例)参考になりそうな文献やWebサイトを教えてください。
引用元:https://workmill.jp/jp/webzine/skills-rely-others-20220622/
フレネミー(frenemy)
friend / 友達とenemy / 敵 を組み合わせた造語 友達を装う敵
「表面上は仲良くしているのに、裏で悪口を言う」「親身な振りをして近づき、悩みや秘密を聞きだし別の人にばらす」
ホワイトナイト症候群
「人を支援することによって相手を救いたい(そして自尊心を保ちたい)という欲求」
「人を助けたいという欲求」から「助けているのは他者ではなく自分自身」になってしまう。
オルタナティブ・ファクト
「噓も方便」のように事実を捻じ曲げてでも広めるニセニュース
ポスト・トゥルース(真実以後)
「世論を形成する際に、客観的な事実よりも、むしろ感情や個人信条へのアピールのほうがより影響力があるような状況」
エコチェンバー(残響室)
音が壁などで吸収されずに、いつまでも残り続ける特殊な実験室
同じような信念や考え方を持つ人が閉鎖的な場所に集まると、お互いに「そうだ!そのとおりだ!」と言いあい続け、一つの信念だけが増幅されてしまうこと
誤りを認めず、誤っているかもしれない信念にしがみついてしまう。
サンクスコスト(埋没費用)
すでに支払ってしまい、取り返すことのできない金銭的・時間的・労力的なコスト。
「サンクコスト効果」とは、「すでに支払ったコストを取り戻そうとする心理効果」。サンクコスト効果の影響を受けてしまうと、サンクコストに気が取られ、合理的な意思決定ができなくなる。
ダニングクルーガー効果
実際の能力以上に自分を過大評価してしまうこと
中途半端な知識の人ほど、すぐに断言する
インポスター症候群
周りからは高く評価されているにもかかわらず、自分を過小評価してしまうこと
ダニングクルーガー効果と真逆
ECRSの原則
- Eliminate : 排除
- Combine : 結合
- Rearrange : 交換
- Simplify : 簡素化
引用元:https://iotnews.jp/digital-transformation/dx_howto/197698/
相槌のさしすせそ
- さ:さすがですね!
- し:知らなかったです!
- す:すごいですね!
- せ:センスありますね!
- そ:そうなのですか!?
L・サニー・ハンセンの4L理論
- 労働:Labor
- 愛 :Love
- 学習:Learning
- 余暇:Leisure
ホメオスタシス
体外環境が変化しても体内の環境を一定に保とうとする仕組み。気象の変化や周りの環境に自分の体を適応させ、安定した状態を保つための防御機能。
「自律神経」「内分泌」「免疫」3つの機能のバランスによって成り立っているが、過度のストレスでバランスが崩れると、様々な病気や体の変調を生んでしまう。
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