いま、日本のビジネスシーンでは、多くの経営者が「企画できる人」を求めています。つまり、「企画できる人」が足りない状態にあるということです。
経営者は、社員に対して「もっと自分で考えて勝手に動いてほしい」と思っています。というのも、そうでないと組織にしている理由がなくなるからです。経営者は、企画をつくってその実現に動くことだけに注力するわけにいきません。ほかにやるべきことに使う時間を、社員を雇うことで買っているのです。
だからこそ、「もっと自分で考えて勝手に動いてほしい」と思っているし、さらには「企画をつくる、企画を実現させるためのノウハウも勝手にためていってほしい」とも経営者は思っています。そのノウハウは、トライアル&エラーでしか得られません。そのため、端的に言うと「もっとやりたいようにやればいいじゃん」と経営者は思っているのです。
当然、そういう「企画しない人」のスキルは向上しませんから、気がついたときにはかつて下請けで使っていた人に社会的ニーズも価値も収入も抜かれ、立場も逆転されてしまうことにもなるでしょう。こういう現象は、テレビに限らず多くの業界で起こっていることです。みなさんは、ただ組織に属しているだけの人になっていませんか?
もちろん、「フリーランスになるべきだ」と言いたいわけではありません。組織のなかでもフリーランスのような感覚をもって仕事に臨まないと、気づいたときには手遅れになるし、生きていけないなんてことになりかねないということです。
引用元:https://studyhacker.net/atsuya-takase-interview01
もっと自ら考えて動きましょう。
ただ組織に属している人であると、手遅れとなり、生きていけなくなるかもしれない。
ということです。
大量退職時代とも呼ばれている現代。身を守るのはスキルだけかと思います。
ヒューマンスキル、専門スキル、なんでもいいと思います。
ただ、これだけは負けないというスキルを身に付けておけば、この先も怖いものはないと思います。
ですので、自分も、自分だけのスキルを身に付けていきたいと切に願ってます。
願うだけではダメですね。。。そこが自分の悪いとこでもあり、弱いところですね。
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