元任天堂開発者が解説、7つの視点で人を巻き込むアイデアを計測する

いいアイデアとは人を動かすアイデアである。
人を動かすのは物語である。
故に、いいアイデアはいい物語を持つ。

1. いい問題か？
理想と現実のギャップは大きいか？
問題は適度な抽象度を持つアイデアか？
問題は磨かれて丈夫か？

2. 発想と着想はつながるか？
現実から考えた発想と理想からの着想の方向は交わるか？
解決までの時間は期待より短いか？

3. 「自分」を超えたアイデアか？
「自分」を形作る機能や物語を超えて考えられたアイデアか？

4. 新しい規範となるアイデアか？
人の中でこれまで培われた物語をどれくらい書き換えるアイデアか？

5. 極限まで広げるべき物語か？
どのくらい空間的に時間的に広げることができるアイデアか？

6. 伝染する仕組みがあるか？
できるだけ多くの人に多く繰り返して物語を変える仕組みがあるか？

7. 「わからない」か？
未知の度合いが適度なアイデアか？
考えた側が大きなリスクを背負い、社会が大きな恩恵を得られるアイデアか？

引用元：https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2208/22/news010.html

問題は理想と現実のギャップで、理想は物語です。
つまりエンジニアは現実を理想の物語へ進める存在といえます。

お客様が望むストーリーを実現させる
それがエンジニア。
今日もがんばりましょう。