「顧客のシステムを受託者として請け負うというより、当事者の一員として主導権を持って開発しているので、こちらも技術を出し惜しみする必要がない。自らの理想を追求しながら能力を伸ばし、顧客のビジネスに貢献できます。
こうなると、もはや自社開発と大差ありません。エンジニアとして成長できる環境を選びたいのであれば、自社開発か受託開発で選り分けるよりも、顧客やプロダクトオーナーと対話を通じて意識を揃えることができ、変化に対して柔軟で、継続的な改善に携わるチャンスがあるかどうかを重視すべきだと思いますね」(伊藤さん)
今思えば、正解が見えない状況に向き合う覚悟がまだ足りなかったんでしょうね。分かっているつもりでも、長年染みついた『受託脳』を変えるにはそれなりの時間がかかりました」(伊藤さん)
『正解のない問い』と向き合ううち、小さな手掛かりからより良い仮説をたぐり寄せる面白さを体感できるようになっていきました。(遠藤さん)
仕事の取り組み方・考え方を変えれば、成長の機会はどこにでもある。受託開発にせよ、自社開発にせよ、「正解のない問い」に挑む機会を自らつくり出せるかどうかが、若手エンジニアの成長を左右するカギになると言えそうだ。
引用元:https://type.jp/et/feature/22134/
客と同じ方向を向き、ソフトウエアの継続的な改善を通じて利害を分かち合うのが「納品のない受託開発」の本質であり、受託開発のあるべき姿(伊藤さん)仕事にプライドを持ち
お客様との信頼関係がなければ出てこない言葉だと思います。
「受託脳」は受託開発をしているからだけではありません。
自社開発の中でもありえます。
言われたことしかやらない・できない人もいます。
言ったこともできない人もたまにいるかもしれません。
成長するためには、その機会を取りこぼさないことが必要なのでしょう。
そしてそれはどこにでも転がっているのだと思います。
気付けるかどうかは本人しだいかもしれませんが、、、
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