日本は不満を撒き散らす社員が多く、やる気に満ちた社員が少ない 「とんでもなく時代遅れ」な組織が抱える問題点

2021/12/14

学び 社会

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今大切なのは、成果を上げたいのであれば関係性から始めることです。人は心を持つ生き物だからです。さっきの循環と同じなんだけれども、「結果の質」じゃなくて「関係の質」を起点にすること。そうすると思考が高まって、行動が高まって、結果が高まって、さらに関係が良くなっていきます。
そうは言っても、こんなめちゃくちゃ「乾いた場」でどうやって関係性を高めればいいのか。関係性が、今の要素の中で一番難しいんです。
あの循環はわかるんだけど、それぞれ「関係の質」「思考の質」「行動の質」は具体的にどう高めればいいのかというのは、成功循環モデルでは言っていない。それを具体的に、科学的な高め方をしていく(方法を)ご紹介しているのがこの本です。
それと、今日も後半にお話ししますけれども、「たった1人から組織を変えていく」。今、なにか問題をかかえている会社がほとんどです。でも会社全体を変えようとしてもなかなか難しいので、1人から組織を変えていくメソッドを、最後にお話しします。だから僕たちは組織を変えていけるんだ、って話です。


引用元:https://logmi.jp/business/articles/325643


失敗の循環にハマると、そこから抜け出すのは簡単にはできません。
責任の押し付け合い、そして、マウントの取り合いだけで疲弊してしまいます。
中間管理職は、組織と現場に挟まれ、身動きできなくなります。
これらを解決する方法があるのか、この本で確認してみたいと思います。

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