「報告をしてもしなくても、結局怒られる」日本の大企業の生産性が低くなる根本原因

2022/01/25

チーム 仕事

t f B! P L

ビジネスの現実では、人的リソース、設備、資金、そして時間が潤沢に使えるプロジェクトなど、ほとんどありません。100%完璧に行うことなどできない中で、主にプロジェクトの締切・納期がトリガーとなって「妥協」する必要が出てきます。
ハイ・スタンダードとは、この妥協点が高いことを言います。
目標を下げて現実に合わせるのではなく、こうした妥協点を高く保ちながら、仕事を進化させていくリーダーに、人は「ハイ・スタンダード」を感じます。そして、ハイ・スタンダードな仕事をするチームのメンバーは、たとえ困難でも達成に貢献しようと努力する一人となるのです。
優秀な人が辞めてしまう「ヌルい職場」
事なかれ主義へと落ちていく「サムい職場」
反対意見を言いづらい「キツい職場」
成果を出す「学習する職場」
心理的安全性が高く、仕事の基準も高い組織では、実は「衝突(コンフリクト)」が促進されます。
心理的「非」安全な職場にいた場合、「衝突」をできるだけ避けるように調整し、仕事をしてきたという方もいるかもしれません。しかし、「健全な衝突」はむしろ業績にプラスとなるのです。


引用元:https://president.jp/articles/-/53934


完璧な結果を残すことはできません。
それでも少しでも目標に近付ける努力をします。
それがハイスタンダードです。
そして、「学習する職場」を目指していきましょう。
メンバーも多種多様、個性的です。
期間もコストも、そして優秀な人間ばかりを集めることもできません。
できるだけハイスタンダードでいきましょう。

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