「この会社は詰んでます。潰れました」で気づいた“恥ずかしさ” DeNA南場智子氏がエンジニアから学んだこと

2022/01/28

エンジニア

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でも、今日のポイントなんだけど、そのレベルの高さよりも私が自慢なのは、その人たちが1つのDelightという方向、「コト」に向かっている。Delightというのは、お客さまに喜びを届ける、社会に喜びを届ける、そういう意味で使っていますが、このDelightという方向に糾合されていて、本当にしっかりと「コト」に向かっていることです。
組織の階層、ヒエラルキーで仕事をしない。そして何かが起こってもお互いをリスペクトして解決に当たる。もちろん厳しく、ギリギリの仕事をする。そして高い次元のスキルを1つの方向性に余すことなく向けていく、使っていくというチームができていることが、私はすごく誇らしいんですよね。
ものづくりってすばらしいよね。なんか遊園地の楽しさと違う、もっとなんか生き様とか人の心の根幹にこう訴えかけるような喜びがあるんです。厳しい環境で、チームで高い目標を立ててお互い本物が本気を見せ合ってがんばって、到達した時に見せる笑顔の清々しさ。これはやはりたまらない。病み付きになる。そんなふうに思います。
働くって楽しいですよ。苦しいこともあるけど、その分比例して楽しいし、幸せだから、心配しないで厳しい環境に飛び込んでほしいなと、そんなふうに思います。それじゃあ、どうもありがとう。


引用元:https://logmi.jp/tech/articles/325823


「エンジニアがお互いをリスペクトしつつ、何かあった時に互いを責めずに、上だ下だと言わずにコトに向かう、そして本気を見せ合う」
エンジニアはこうありたいですね。
互いに高め合いながら、さらに上を目指していく。
最高です。かっこいいです。
エンジニアであることに誇りを持てた気がします。
と同時にもっと頑張らなければとも思いました。
いや頑張ろう。今日からでも遅くない。

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