(厚労省、雇用環境均等局資料より
- 優越的な関係に基づいて(優位性を背景に)行われること
- 業務上明らかに必要性のない行為
- 身体的若しくは精神的な苦痛を与えること、又は就業環境を害すること
- 身体的な攻撃――上司が部下に対して、殴打、足蹴りをする
- 精神的な攻撃――上司が部下に対して、人格を否定するような発言をする
- 人間関係からの切り離し――自身の意に沿わない社員に対して、仕事を外し、長期間にわたり、別室に隔離したり、自宅研修させたりする
- 過大な要求――上司が部下に対して、長期間にわたる、肉体的苦痛を伴う過酷な環境下での勤務に直接関係のない作業を命ずる
- 過小な要求――上司が管理職である部下を退職させるため、誰でも遂行可能な受付業務を行わせる
- 個の侵害――思想・信条を理由とし、集団で同僚1人に対して、職場内外で継続的に監視したり、他の従業員に接触しないよう働きかけたり、私物の写真撮影をしたりする
(厚労省、雇用環境均等局資料より)
自分の常識は他の人から見ると非常識な行為になるかもしれない。大事なことは「働きやすい環境を全員の努力で作り出す必要がある」ということだ。
人は指摘されるまで自分の言動が相手に不快感を与えているということになかなか気づかない。それぞれのバックグラウンドが多様化していることを認識し、不快な状況があれば、それをうまく相手に伝えることが重要だ。さらには、職場のリーダーはそういったことを自由に言い合えるような環境を作る必要もある。誤解は解かなければいけない。
引用元:https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00425/011900003/
人は指摘されるまでなかなか気づかない。
確かにそうかもしれません。
自分の行動・言葉が誰かを傷つけていないか。
常に意識する必要があります。
自分がやられたらいやなことは当然。
自分なら大丈夫ということでも、
誰かにとっては嫌なことかもしれません。
人と人との関係性を高め、
言いやすい関係・環境を作っていく必要があります。
働きやすい環境作りの一環として。←今年の自分のテーマ
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