日々仕事に追われているということは、経験が積み上がっているのですから悪いことではありません。ただ、それらを振り返ることなく、記憶の倉庫にしまっていると、時間が経てば経つほど、せっかくの経験の記憶が薄れていくのです。
人はふだん無意識でやっていることを、あえて質問をされることで「そう言えば、これはどうすればできるのか」とか「なぜそんなことをしているのか」とか考えるようになります。これはまさに「内省」です。よく「最もよい学習方法は、人に教えることだ」と言いますが、それは教えることで内省やその結果の形式知化が進むからなのでしょう。
本で読んだ知識などはあくまで補助的なものであり、自分の血肉となって仕事に役立っているものは、経験で身につけた暗黙知を形式知化したものです。
自分で生み出した知識は、オリジナリティがあり、対象が変わっても適応できる力があり、経験を例に他者に展開していくことができます。
引用元:https://news.yahoo.co.jp/byline/sowatoshimitsu/20220414-00290982
アウトプットに勝るインプットはない
まさにその通りだと思います。
数十年経験してきたこと。
それを言語化しないともったいないです。
何も残すことができません。
全てがマニュアル化されるのも嫌ですが
先達の背を見て学ぶ時代でもありません。
後世のためというのは大げさかもしれませんが、
残された人のためにもアウトプットしていきたいです。
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