評価は報酬と同じでない。
報酬は仕事をした場合に生じ、成果と密接に関わっているべきだ。従業員が会社に貢献した場合はそれを報酬に反映すべきだが、それは同僚や上司から評価されていることを示すことと同じではない。
リーダーや管理職が、優秀な人材や伸びている人を公の場で評価することも重要だ。こうすれば、達成したことは評価され、昇進に関する意思決定責任者が注意を払っていることを従業員に示せる。こうした承認は、何が評価されているかをより広範なチームに示すことにもなる。評価には、報酬や手当の向上など具体的な要素だけでなくコミュニケーションも重要だ。
理念に誇りを持ち、会社の価値を支えるため働くことが最終的には文化を作る。会社の理念を理解し信じていて、同僚が会社の行動基準を支持するべく働く姿を見ている従業員は、仕事に熱心に取り組む可能性が高く、会社を辞める可能性が低い。
素晴らしい人材を引きつけ保持することは絶え間ない試練だ。組織は、全ての関係者がその会社で働いていることを誇りに思い、企業文化に参加するような環境を作らなければならない。
管理職は、社員の上位10%を失う可能性を常に意識しなければならない。管理職は中核となる人材を保持するため努力し、トップ人材が残りたいと考える組織を作ることを常に模索しなければならない。成功や人が評価される素晴らしい文化を持つ組織が、どのように世界が変わっても人材競争で優位に立つ組織だ。
引用元:https://forbesjapan.com/articles/detail/46884/1/1/1
評価は報酬と同じではない。
ではその評価をフィードバックするにはどうすればいいのか?
評価が報酬に結びつかないのはなかなか難しい。
理解してもらえるのは、全体の一部でしかない。
コミュニケーションが足りないからなのだろうか、、、
一部の人間とできている信頼関係を、
全体に広げていくことができないのかと問われたら、
現時点では自信がない。
ただ、自信がないからやらなくていいわけでもない。
誰隔てなく信頼関係を築けるようにしていきたい。
コミュニケーションというものも再定義していきたい。
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