大切なのは、ミスをした人ではなくミスそのもの、あるいはミスが起きた要因にフォーカスをあてることです。どれだけミスをした人を責めても、ミスが起きたことは事実であり、そのままでは状況は一向に改善されないからです。「人を責めずにミスが起きた事実を責める」わけです。
チームの誰かがミスを犯したことで余計な仕事が増えてしまえば、そのメンバーを責めたくなるのもわかります。でも、そのミスの原因は、本当にミスを犯した本人だけにあるでしょうか? そして、そのメンバーを責めたところで状況は改善されるでしょうか? そういう視点をもつことができれば、「メンバーを責めてしまう人」にはならないはずです。
引用元:https://studyhacker.net/takeya-yamasaki-interview01
チーム内で発生したミスは、チームの責任です。
チームのどこかにミスが発生する要因があります。
人に依存してしまうことも多々あると思います。
けどそれは人に依存してしまう仕組み自体にも問題があるのだと思います。
予算が足りない、期間が足りない、リソースが足りない。
組織的な問題が根本にあるのかもしれません。
それでもどこかで折り合いを付けていく必要があります。
今できる範囲内での最善。それを繰り返していく必要があります。
0 件のコメント:
コメントを投稿