自分に問うことが適切にできると心が安定し、思考がよりポジティブになりやすく、結果として未来へ向けて深く考えられるようになります。深く考えられるからこそ、周囲に対しても、なぜそのことをやりたいのか、なぜ困っているのか、などを明確に発信することができるようになります。
まず大切なのは、自分に生じた心の葛藤を否定しないことです。
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ここで、「こんなに忙しいのは、自分の手際が悪いからだ、これは自分の力不足のせいだ」などと自分自身を否定してはいけません。さらにネガティブな循環に入ってしまいます。大切な人の話を聞くときと同じように、自分の心の声を大切なものとしてありのままに傾聴してください。これが自問のファーストステップです。
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物事を自ら俯瞰的に見られるような問いかけをすることは、言い換えれば、「内省」を促す上司の役割を自分自身が担う、ということでもある。
リーダーシップには「lead the self、lead the people、lead the society」という3つのステップがあり、まずは、「自分自身をリードできなければ組織をリードすることはできない」というのが定説です。
引用元:https://diamond.jp/articles/-/302077
自分自身を否定せず、その気持ちを素直に受け止め、内省する。
自分自身をリードし、周りへも影響を与えていく。
チームメンバーが皆、その気持ちを持つと、
きっとすばらしいチームになれると思います。
そう導くのが自分の責務であると心に誓います。
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