彼らは別に「勝ってやろう」とか「誰かに負けたくない」とか「評価されたい」っていうのがモチベーションではありません。何かというと「おもしろいからやる」とか「知的好奇心」とか、あるいは社会的意義、「役に立つ」。「これは社会にとって良い意義じゃないか」ということだからやるという方が多いわけです。
誰にどう思われるかは二の次でやっている人も多い。そうすると先ほどの、挫折経験のある人が耐えられなかった「ゴールの見えない試行錯誤」は、実はこういう人たちのほうが楽しめたりするわけですね。1勝99敗の99敗を、潰れないままいくことができるんじゃないかと思ったりするわけです。
優秀さとかこれから必要な人を考える時に、この「社会的望ましさ」を一度頭の中から取ることがすごく大事なんじゃないかと思います。
・・・自責・他責のように、「自責=絶対良い」「他責=絶対ダメ」みたいな、社会的望ましさにもう一定の評価がついてしまってることもいっぱいあるわけです。
・・・ここらへんから抜け出さないと、実は今目の前に現れている人が本当に自社に合う人なのか、これから活躍できる人なのかを見る目を曇らせるんじゃないかと、私は思っております。
彼らは別に「勝ってやろう」とか「誰かに負けたくない」とか「評価されたい」っていうのがモチベーションではありません。何かというと「おもしろいからやる」とか「知的好奇心」とか、あるいは社会的意義、「役に立つ」。「これは社会にとって良い意義じゃないか」ということだからやるという方が多いわけです。
誰にどう思われるかは二の次でやっている人も多い。そうすると先ほどの、挫折経験のある人が耐えられなかった「ゴールの見えない試行錯誤」は、実はこういう人たちのほうが楽しめたりするわけですね。1勝99敗の99敗を、潰れないままいくことができるんじゃないかと思ったりするわけです。
誰にどう思われるかとかは二の次で、自分の好きなこととか役に立つからやっている人がいいんじゃないか。好きなことがあるのも大事なんですけれども、能力開発の能力もすごく大事なんじゃないか。能力を身につけるためには型にはまってみることが必要だし、その裏にはたぶん「意味づけ力」が大事だと。 最後はノリの良さですね。なにかチャンスがあったらガンと飛び込んでみるみたいな人が、おそらくこれからのいろんな社会の局面で、いい優秀さを発揮していく人物なんではないかというお話でございました。
引用元:https://logmi.jp/business/articles/327523
引用元:https://logmi.jp/business/articles/327524
引用元:https://logmi.jp/business/articles/327525
これからの求められる人材、活躍できる人材
とても参考になる意見でした
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