森:未経験で入社をしてきている人が多いうちの会社で、どういう人が活躍しているのかというと、やはり当たり前ですが勉強をする人。その「勉強」というのは、技術もそうですし、今おっしゃっていたような、相手がどういうシステムを欲しいのかをやはり知りに行かないといけなくて、それは仕様書や指示に載らないことがほとんどです。
やはり派遣先のお客さまや、その先にいるエンドユーザーが何を求めているのかがわからないと、結局モノを作ってもなかなかマッチせず良いシステムとはならないと思うので、そういうことを知るために聞いたり、勉強したりする力も必要だし、もちろんわからないことを調べていくことも必要なのかなって思いますね。
竹迫:行間を読むとか行間を埋めるとか、そういう作業が必要なのかなと思いますね。
森:必要ですよね。システムを発注するプロはそんなにいないと思っています。やはりその人が本当に何を望んでいるのかは知らないといけないし、その人に「あなたと一緒に働きたいよね」と言ってもらえるようになることが大切。市場価値が高いって、たぶんそういうことだと思っているので、そういうことが大事なのかなって思っています。
引用元:https://logmi.jp/tech/articles/328787
まだ教科書がない技術が増えてきている確かにそう思います。 新しいものが生まれ、そして古いものは置き去りになります。 ネットには情報が溢れ、何が正しいのかも迷うこともあります。 そんな中、何をどう学んでいけばいいのか? まる暗記しても意味はありません。 情報は次々に更新されてしまいます。 検索すればそれらしい答えを見つけることはできます。 だからと言って学ぶことを止めてはいけません。
相手の立場を想像できる人は成長できるその通りだと思います。 相手も全てを言語化することも、伝えることもできません。 それでも相手に寄り添い、少しでも相手の考えを理解する必要があります。
教わる側も同様です。 相手が何を伝えようとしているのか、想像しようとしなければ理解もできません。 言われたことだけを行うことは簡単です。そこに責任は伴いませんので。
けどやはりそれでは成長できません。 全てを自分事にできる人が成長できる人であると、改めて感じました。
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