困っているとき、正面から正論をぶつける人がいます。
「泣いても解決しないから」
「確認不足が原因だね。しっかりしなよ」
「それは○○ができなかった、あなたが悪い」
このように、言わなくてもわかっているような正論をぶつけてくる人には、悪気がないことがほとんどです。その人の言葉は、決して間違っていません。ぐうの音も出ないくらい正しい。しかし、だからこそ、それを言われた相手は追い詰められてしまいます。
正しい言葉を伝えることが、その場の正解であるとは限りません。相手の話を聞いた後、すかさず正しい意見を言ってしまうと、相手は「あなたの考えは間違っている」と言われたように感じてしまいます。「正しさ」を正面から伝えると、「否定された」と受け取られてしまうことがあるのです。
正論を言う人に、相手を追い詰めている自覚は全くありません。むしろ、相手のためになっていると思い込んでいる可能性もあります。また、「知らない相手に教えてあげたい」「よくなってほしい」と思って、親切心から言っている人もいます。
正論をぶつけられると、相手は逃げ場を失ってしまいます。正論は正しいからです。
相手に対して要求するのではなく、「聞かせてほしい」とお願いする姿勢を持つと、相手は打ち明けやすくなります。自分が正しいと思っている場合でも、相手に上からものを言ってしまうことは避けましょう。対等な立場で話し合わなければ、あなたの意見は相手に伝わりません。話し合いは勝ち負けではなく、冷静にお互いの意見を尊重し合いましょう。難しい場合は、第三者を交えて話し合うこともおすすめです。
引用元:https://president.jp/articles/-/72107
正論を言う人はいます。
わざわざ言わなくてもいいことを言う人はいます。
しかもこの場所、このタイミングで、
ということもあります。
しかもドヤ顔で。無責任に。
知ったかぶりして、えらそうに。
と感じてしまうのは
バイアスがかかっているだけかもしれませんが、、、
私は正論ばかりを言う人は苦手です。
相手をするのも面倒になってしまいます。
これもバイアスなのかもしれません。
バイアスというよりトラウマかもしれません。
本人に悪気はないのかもしれません。
ただやはり本人がわかっていないのが一番の問題だとも思います。
なかなか自分のことは外側から見れません。
なかなか自分の欠点に気付けません。
それをうまく導けるのが上司なのでしょう。
私もあきらめずに精進していきたいです。
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