今IT業界に入ったばかりの人は、まるで、ほとんどお金を支払わなくても技術に対してタダ同然で学べ、有識者になれるような錯覚を持っている人もいらっしゃると思います。しかし私はその感覚は錯覚だと思っています。初心者、入門者が、インターネットの資料を基に学習しようとすると、途中で迷宮に入ったような感覚になりゴールが見えなくなってしまい、中途半端な知識に触れただけで中級者になれず終わってしまうパターンが多いのではないかと推察します。
- 学習はプロセスの順番が大事であるため
- インターネットの情報にはウソが含まれているため
- インターネットには方法と結果はたくさん掲載されているが、理由がないケースが多いため
引用元:https://www.orangeitems.com/entry/2021/09/28/000000結論としては、学習を効率的に進めたいなら本を買おう、です。この原則は結局は昔と何一つ変わっていないような気がしています。むしろインターネットのおかげでつまづく人の数のほうが多いのではないか、とも思います。
かなり省略してしまいましたが、引用元の全文を読んでいただくことを推奨します。
今現在、ネットで調べれば、何でも回答が出てきます。とても便利な世の中になったと思います。ただその内容は本当に正解かどうかは分かりません。保証もされません。答えが間違っていても、責めることはできません。責任を取るのは自分自身となります。
私は開発を行っています。当然ネットで検索することも多いです。その恩恵は多大に受けてます。その半面、ネットの情報は、内容が矛盾していたり、どこかの引用そのものであったり、こちらとあちらのサイトで言っていることが違うとかもあり、一方的な発信になっている感も拭いきれません。無責任な発信になっているとまでは言えませんが、、、。
「タダより高いものはない」
タダで学ぶこともできると思います。でも、、、
ただやはり中途半端に終わってしまう気もします。プロを目指すのであれば、
正しい情報を正しく学んでいきましょう。
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