「心配しないでください。前からそういう人たちはサボっていました。サボり方がより安心安全にサボれるようになっただけの話です」。出勤しているからってサボってない保障はないわけですよね。
そもそもサボっているかサボっていないかというものを判断する材料って、何なんでしょう? そっちのほうが問題なんですね。そして「目の前にいないとマネジメントができない」というのは、正直、マネージャー失格だと僕は思っています。もっと言うと「目の前にいるからマネジメントができる」というのは、大きな勘違いだということなんですね。
マネージャーはチームメンバーを助けるために存在する
そしてマネージャーの仕事というのは何かというと、これは助けることです。マネージャーというのは管理するのが仕事ではありません。マネージャーはチームメンバーを助けるために存在すると考えています。
プロというのは、しっかりと数値化された目標が達成できる人のことを指すんじゃないかと思います。でもそれを安心してできるようにするためには帰属意識、そのチームに帰属しているというのがすごく大事かなと思います。
評価のためでなく、心理的安全性や帰属意識を生むための雑談
けっこうこれは腕の見せどころなんですね。勤務時間にいかにして雑談していくのか? というのが、これから非常に重要かなと思います。
そしてなんといっても「仕事というのは何のためにするの?」と、ここまで立ち返ってみましょうか。仕事って何のためにするんでしょうか?
ハッピーになるためなんですね。「自分がハッピーになるためにはどんな働き方がいいんだっけ?」というのを自問自答しながら、とにかくハッピーに向かって仕事ができるといいな。というのを最後の言葉にして、僕のプレゼンテーションは終了とさせていただきます。ありがとうございました。
https://logmi.jp/business/articles/325095
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