――自分は「ゆるい職場」に入ったなあと思った新入社員は何から始めるべきでしょうか。
古屋さん「小さく始めてほしいと思います。若手から相談を受けると、自分のキャリアを輝かせるための『魔法の杖』があると思っている人がいますが、じつはそんなものはありません。キラキラしているように見える若手ほど身近なところから、一歩一歩アクションしていることに気づかされます。
上司に『自分は鍛えてもらっても大丈夫だから』というのは素敵ですね。そのひとことを新人が言える職場の風土を作ることができた会社も素晴らしいです。上司にそのひとことを言うことは、SNS映えはしないかもしれませんが、小さくて大きな一歩ですよね。これからのキャリアや職場の在り方は、働く個人一人ひとりの可能性や持ち味を引き出し花開かせることが求められていくと思います。
そのために、新入社員でも自分の希望を伝えてみること、会社や上司はそれが可能な風土や文化をつくることが大事だと思います。私も研究を通じて、新しい若手と職場の良い関係を考えていきたいです」
(福田和郎)
引用元:
https://www.j-cast.com/kaisha/2021/11/24425613.html
『上司が自分に気を使い過ぎている感じがします』『私は、親戚の子どものような扱いを受けています』
確かに、気を使い過ぎかもしれません。自分が新人の頃は大昔なので比べようもないのですが、もっと放置というか自由にされていたと思います。先輩からの教育は夜の方が多かったような気もします。いっぱいおごってもらいました。朝までコースも何度もありました。
仕事は仕事の中で覚えたと思います。今で言うOJTでしょうか。先輩のマネをしながら。上司のソースコードを参考に勉強させていただきました。今程手厚くはありませんでしたが、最低限のことは教えていただいたと思います。そして夜に十分過ぎる程のコミュニケーションを取らせていただきました。先輩方にはいまでも感謝しています。
自分は今、その先輩達の年頃を大夫過ぎてしまいました。が、先輩達のように、後輩を可愛がることはできていません。偉大なる先輩達に感謝しかありません。
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