リーダーは「共感」ではなく「思いやり」で人を導くべきだ

2022/01/21

リーダー 人間力

t f B! P L

リーダーには「共感」が必要だと言われる。しかし、「感情労働」という言葉もあるように、部下に共感する必要性が増すほどリーダーには大きな負担が生じ、押し潰されてしまう可能性がある。また、共感はリーダーの判断を曇らせ、バイアスを促し、賢明な決断を下す能力を低下させる。このような状態を回避するカギが「思いやり」だ。本稿では、共感の罠に囚われることを回避し、より思いやりのあるリーダーを目指すうえで重要な5つの戦略を紹介する。
思いやりは、共感から一歩離れて、苦しんでいる人を助けるために、自分自身に何ができるかを自問した時に生じる。
より思いやりのあるリーダーを目指すための5つの戦略
●精神的・感情的に一歩距離を取る
●相手が何を必要としているかを尋ねる
●「何もしないこと」の力を肝に銘じる
●相手がみずから解決策を見出せるよう導く
●セルフケアを実践する


引用元:https://www.dhbr.net/articles/-/8318


思いやりは同情や共感の先にある。
共感の罠から逃れ、思いやりの心でリーダーシップを発揮していこう。

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