｢日本は3周遅れのランナーに落ちた｣…それでも田原総一朗が日本の未来に希望を持っているワケ

共通の問題意識を前提にして、お互いが「こうしたい」「こうありたい」と正直に、忌憚きたんなくぶつけ合うことが必要です。建て前や格好をつけて話をしても相手に響かないし、つながることはできません。

どんなに暗い世の中であっても、一人ひとりが前向きに希望を持ち、描いたビジョンを他者と共有する。それによって、時代はいかようにも変わっていくと思います。

そして、それを実現するのがコミュニケーションなんですね。互いが理解し合い、共通の目標を立ててそれに向かって力を合わせる。その認識さえ同じであれば、私は立場や年齢を超えて一緒になることができる。

引用元：https://president.jp/articles/-/56164

共通の目標・問題について、忌憚なくぶつかり合う。
そこには単なるポーズも必要ない。
互いに理解し合い、正直に。
それがコミュニケーション。
そしてそれが同じ時代を生きることになる。
本当の仲間になれる。