不安とは、「そのままだと危ないよ」と対処を促すための信号。したがって、より小さな誤りにも気づける「不安を感じやすい人」のほうが致命的なミスを避けられるわけです。そしてその結果、「うまくことをなせる」ようにもなるということ。
また、大きな結果を残す人は、よくも悪くも外からの評価を気にかけないのだそうです。ビジョンが大きいからこそ、他人からの評価に満足してしまわず、つねに自分の力量に不安を感じる。だからこそ、努力を続けてしまうということのようです。
つまり、確実さや完璧さ、正しい答えにこだわっていることこそが「不安で行動できない」という心理の源泉。だからこそ、そこから抜け出したいのであれば、重要なのは「正解ありき」から「修正ありき」へ考え方を変えること。
まずは「正しい答えは存在しない」と割り切ってください。その上で「正解ありき」から「修正ありき」へ、考え方を変えることです。
「修正ありき」とは「試行錯誤する前提で臨むこと」を意味します。
一度でうまくいくことを手放し、間違えることを許してあげてください。とりあえずで構いません。不完全でも「たたき台」を出す勇気を持つことです。
引用元:https://www.lifehacker.jp/article/d9d14360-9459-45e6-9cb2-e8d45d06053a/
「自分でどうにもならないことは無視しよう。それしかない」
「どうにもならないこと」の捉え方しだいなのではないかと思います。
つまらない小さなことにこだわり、不安を感じている人もいます。
その人にとっては重要なことなのかもしれませんが、
自分にとっては、本当につまらないことだったりします。
自分が正しいとも限らないのですが、、、
人それぞれ意見が違いますが、それにしても、、、
と思うこともあります。
そして、そのような人は常に不安を抱えており、
不満を述べるだけで、自らは動こうとしない人達にも見えます。
当然、よい結果も出せませんし、周りから評価もされません。
不安だけを抱え、前へ進めていないからなのかもしれません。
そしてそれを本人も気付いていない。
気付いていても不満を言うだけで改善する動きができない。
改善しようとしても空回りしているだけ。
外から改善することも難しい状況です。
自ら気付き、自ら改善するしかないのだと思います。
そのような意味でも「境界線」を明確にするよう方向付けするのは
とても効果があるように思います。
今後、部下を指導していく上でも参考にしていきます。
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