メンバーが自己否定されがちな組織だと、チームのパフォーマンスは一気に下がりますよね。あと、空気がピリピリしていて、いつも部下が怯えているような職場って、だいたいはリーダーが「予断」している──つまり、「相手が何かを言う前から自分の中で勝手に判断してしまう人」がトップにいたりするんです。
そうやって「予断」で決めつけたり、否定から入ったりする上司のもとで働いていると、部下は潰れてしまうんです。たとえば、「若いからこういう意見になるに違いない」とか、「女性だから」とか。そういう偏見を持って部下と接していると、メンバーは本音の意見を言ってくれなくなります。「勝手な偏見で判断されるなら、どんなにがんばっても意味ないだろうな」と思ってしまいます。
いつも予断されたり、「扱われ方が雑」だと感じたメンバーは、仕事の質が下がります。だからメンバーに「自分は大事にされている」と感じさせるのも、リーダーの重要な仕事。どんなに忙しくても余裕がなくても、決して「雑に扱われた」と思わせてはいけません。
メンバーひとりひとりが「役に立ててよかった」「自分がこのチームにいたからこそ、この結果になったんだ」と誇りに思えるように、メンバーの「いいところ」を見つけて、ちゃんと言葉で伝えることが大事です。
引用元:https://diamond.jp/articles/-/301014
予断や偏見は禁止です。
分かっていてもコントロールできない時もあります。
それが人間なのかもしれませんが、、、
ビジネスマンとしては感情とともにコントロールしないといけません。
だからこそ、僕がいつも気をつけているのは「その人からしか見えない景色」を評価するということです。予断や偏見を飛び越える意見もありますね。
こういうのは素直に認めらます。
実はつまらない意見の中にも、その要素が含まれているのかもしれません。
気付けないのは、予断や偏見が邪魔しているだけかもしれません。
予断や偏見はなくしていきたいです。
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